さあ、いよいよ新NISAを始める準備は整いましたか?

最後に残っているのが、新NISAを利用する際の、金融機関の口座開設です。

口座開設の手続き自体は難しくはありませんが、はじめて聞く用語などに戸惑うこともあるかもしれません。
銀行口座をつくるように手軽にできるので、めげずにチャレンジしてみてください。

まず、口座を開設する証券会社を選びます。

証券会社には3つのタイプがあります。
ネット証券、総合証券(店舗型など)、銀行という3つです。

自由度の点と、手数料が安いインデックス型の投資信託の充実度の観点から、オススメはネット証券となります。

ネット証券は、PCやスマホでいつでも好きな時に取引ができます。
「あの銘柄欲しい!」と思うことがあるので、この手軽さは魅力です。

手数料も安く、つみたて投資枠の対象商品も十分揃っています。

積立サービスなどのバリエーションも豊富で、成長投資枠の対象となる個別株やETFも豊富です。

電話サポートやチャット形式の質問フォームなど、サポート面も整っているところが多いですね。

店舗型の総合証券は、窓口で相談しながら手続きが可能です。
手数料はその分高めなので、中長期投資をする場合には数十万円単位のコストを覚悟しないとなりません。

つみたて投資枠の対象銘柄も成長投資枠の対象銘柄も、ネット証券よりは少ないです。

必要な手続きと手順としては、まず金融機関に口座開設の申し込みをします。
ネット証券の場合は、ホームページから口座開設の申し込みが無料でできます。

そのあと、申し込み欄に必要事項を記入していきます。

現在の住所や勤め先の住所、これまでの投資経験などを記載します。
申告した情報によって、確認の電話や実態調査などをされることはほぼないのでご安心を。

また口座開設には、以下の内容を準備しておく必要があります。

さて、手続きを進めていくと、そろそろ聞き馴染みのない言葉が飛び出してきます。

手続きの途中で「特定口座か、一般口座か」「源泉徴収のあり・なし」ということを選択する場面があるんです。これは納税のスタイルを問われています。

最も楽なのは「特定口座・源泉徴収あり」という組み合わせで申請すること。
これ以外の方法で申請をすると、あとで確定申告をして自ら納税手続きをしなければなりません。

例えば一般企業の給料は、給与の額面から各種税金や社会保険料を企業が天引きして、企業が代わりに納税をしてくれますよね。

これと同じように、「特定口座で、源泉徴収あり」としておくと証券会社が投資利益に関する納税を代わりに行ってくれるんです。

新NISAの場合は非課税制度ですが、新NISA以外にも魅力的な投資対象は沢山あるので、その選択肢を残しておくとよいと思います。

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