さあ、連載もまもなく折り返し地点!
新NISAの特徴や注目される理由が、だんだんとわかってきたでしょうか?

しかし、ここで「さあ、それじゃあ始めてごらん」と促されても、まだまだ不安な点はありますよね。

そこで今回は、より具体的で実践的な情報を公開!

あなたがこれから選ぶことになる、つみたて投資枠・成長投資枠で投資ができるそれぞれの銘柄の特徴を解説していきましょう。

つみたて投資枠では、いままでの「つみたてNISA対象銘柄」を買うことができます。

もともと「つみたてNISA」は、月々数千円からの少額を長期的に、積立・分散投資することを支援するための非課税制度。

この観点から対象となる商品には、金融庁が定めるさまざまな条件が定められています。
つまり、より厳選された商品がラインナップされているといえるので、初心者の方も安心して選べるようになっていると思います。

そんなつみたて投資枠で、注目したい銘柄カテゴリーは3つ!

1つは、王道である米国市場に対する銘柄です。

例えば、米国を代表する500社に分散投資効果がある「S&P500」に関する銘柄などですね。
米国は世界の覇権国であり、日本から見て、今後も王道の投資先となるでしょう。

もう1つは “ 全世界株 ” と呼ばれるもの。
世界中を対象に選ばれた有望な企業、数千銘柄に分散投資の効果がある銘柄です。

世界の株式市場は、長く安定的に上昇をしているため注目度が高いです。

ただし、全世界株で構成されている銘柄の多くは米国企業であるため、前述したS&P500に関する投資信託と、似たような運用シミュレーションになります。

そして最後はインド株に関する分散投資銘柄です。
インドは今、世界一の人口となり、20代の人口ボリュームが最も多い国です。

それに伴い経済発展、企業の成長が進んでいます。
国民は多くのサービスを利用し、消費し、景気も向上し、まだまだ株価も上昇していく見込みがあります。

特に、2040年頃に人口ピラミッドがピークを迎えるという予想もあり、中長期投資を行う上で見逃せません。

続いて成長投資枠では、上場している個別株、上場している投資信託(ETF)、投資信託、RIET(不動産投資信託)を買うことができます。

上場している個別株は、日本に限らず、米国市場など、海外に上場している個別株も対象になります。

資産を1年で数倍にできる可能性もあるのが個別株ですから、「今年のトレンド銘柄」などを発掘する勉強をされるような方にとっては大変魅力だと思います。

具体的には、有名なAppleやAmazonなどに投資することもできますし、自分で好みの銘柄を探すこともできます。

個別株の銘柄を探す際は、証券会社が提供しているスクリーニングツールが便利です。
例えば、下記のような条件を指定して、銘柄を絞り込むことができます。

試しにこれで検索すると、例えば(1853)森組という銘柄が出てきます。
森組は旭化成ホームズが筆頭株主で、高速道路関連事業を行っている企業で、業績が好調です。

ちなみに上記の設定は「割安で、今後も株価が上昇するかも!」という条件の一例なので、実際に探す際にはぜひ参考にしてみてくださいね。

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